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2019年11月 3日 (日)

第45回公演「アイタクテとナリタクテ 子どもと大人のフライングステージ」

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第45回公演「アイタクテとナリタクテ 子どもと大人のフライングステージ

 

小学校の学芸会
男の子が女の子の役をやりたいと手を上げた
女の子になりたいの? 男の子が好きなの?
王子様に会いたいボクと
友だちと教師と親たちのおはなし

「ゲイの劇団」フライングステージが初めてお送りする
子どもと大人のためのLGBT演劇


日程:2019年10月30日(水)- 11月4日(月・祝)

会場:OFF・OFFシアター

作・演出:関根信一

出演:
石坂 純
石関 準(フライングステージ)
木内コギト(\かむがふ/)
岸本啓孝(フライングステージ)
木村佐都美(おちないリンゴ)
小林将司
清水泰子
芳賀隆宏
関根信一(フライングステージ)

公演日程:2019年10月30日(水)−11月4日(月祝)

10月30日(水)19:30
10月31日(木)19:30
11月01日(金)14:00 / 19:30
11月02日(土)13:00 / 16:00 / 19:00
11月03日(日)13:00 / 16:00 / 19:00
11月04日(月祝)13:00 / 16:00

*受付開始、開場は開演の30分前です。

*上演時間は約1時間10分弱の予定です。(途中休憩はありません。)

携帯からの予約はこちらをクリック!


会場:下北沢 OFF・OFF シアター 
   下北沢駅・小田急線「東口」、京王井の頭線「京王中央口」
   世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F TEL 03-3424-3755

照明:伊藤 馨
音響:樋口亜弓
衣裳:石関 準
舞台監督:水月アキラ
イラスト:ぢるぢる
フライヤーデザイン:石原 燃
制作:渡辺智也、三枝 黎
協力:M・M・P、おちないリンゴ、\かむがふ/、劇団ひまわり、
   ノンストップエージェンシー、CoRich舞台芸術!
企画製作:劇団フライングステージ

チケット:
 全指定席

 前売予約 3,500円
 ペアチケット 6,500円  トリプルチケット9,000円
 学生 2,500円 小中学生1,500円

 当日券 3,800円
 当日学生 3,000円 当日小中学生 2,000円

*ペアチケット(2名)トリプルチケット(3名)は予約・前売りのみの販売です。
*学生チケットは、当日、学生証の提示をお願いいたします。
 (小中学生は不要です。)
*客席の都合上、開演後のご入場はご予約いただいた席へのご案内が難しくなります。
 開演の3分前までにご来場いただけない場合は、座席の指定を解除させていただきます。
*当日券は開場と同時に発売いたします。

【WEB予約】 
 PC用 https://ticket.corich.jp/apply/102187/
 携帯用 http://ticket.corich.jp/apply/102187/

【MAIL予約】yoyaku@flyingstage.com

【TEL/FAX予約】03-6803-1250

 *日時、チケット種類、枚数、連絡先電話番号をお知らせ下さい。
 *不在の場合は留守電に「お名前、連絡先電話番号」をお残し下さい。
   折り返しご連絡を差し上げます。

<先行予約> 2019年9月14日(土)10:00〜9月20日(金)22:00

 *先行予約のチケット代は、事前のお振り込みをお願いいたします。
  (振込手数料はご負担ください)

<一般発売> 2019年9月21日(土)10:00〜各公演日前日まで

 *チケット代は当日精算で承ります。
 *お席のご希望はうかがえません。ご了承ください。

【劇団フライングステージ】
カミングアウトしている「ゲイの劇団」。1992年の旗揚げ以来、代表の関根信一を中心に、「ゲイ」であることにこだわった芝居を作り続けている。近作に、高校に教育実習にやってきたゲイの青年と彼の担当になった教師の物語「お茶と同情 Tea and Sympathy」(2018年)など。関根信一はLGBTを題材にした児童青少年向けの演劇作品として、劇団うりんこ「わたしとわたし、ぼくとぼく」(2017年初演、2019年再演)を作演出。

 

< ごあいさつ >

 LGBTを題材にした絵本の出版が続いています。以前、年末のイベントgaku-GAY-kaiで、「The Sissy Duckling」(作: Harvey Fierstein)を勝手に翻訳して読んだことがあります。朗読のときのタイトルは「オネエなアヒルの子」とさせてもらいました。アンデルセンの「みにくいアヒルの子」が、Sissy=弱虫だったらというお話ですが、主人公のアヒルの男の子は、野球が嫌い、運動が苦手で、絵を描いたり、おしゃれをするのが大好き。Sissyというネガティブなイメージを、ちっとも苦にすることなく、元気に暮らして、南の国へ去ってしまった仲間たちに取り残されても気にしない。怪我をして出発できなかった父親、自分のことを絶対に認めようとしない頑固な父親と、一緒に冬を過ごすというお話。「みにくいアヒルの子」自体もハッピーエンドのお話ですが、こちらはもっともっと元気が出る物語です。こんなお話を子どもの頃に知っていたら、どんなにうれしかったろうと思うのです。
 このところ、児童青少年向けの演劇のお仕事をさせていただくことが増えました。観客として出会うたくさんの子どもたち、小学生から高校生までに向けての作品づくりができないだろうかというのは、以前からぼんやりと考えていたことです。
 その背中を押してくれたのは、名古屋の劇団うりんこのみなさん。2017年夏のアトリエ公演として、LGBTを題材にした作品をとの依頼をしてくれました。できあがった作品は「わたしとわたし、ぼくとぼく」といいます。同級生の男の子が好きな男の子と大人になりたくない女の子の物語。主人公は男の子の二十年後の保育士。彼のもとにやってきた謎の少女と一緒に、彼は20年前の自分を救う旅に出ます。作品をつくりながら考えていたのは、自分の小学生時代です。子どもの自分と大人の自分は全然違うと思っていたのですが、よく考えてみるとそうでもありません。子どもの自分と大人の自分はずっとつながっていました。ただ、途中で途切れているようにかんじるのは、記憶の中に思い出したくない部分があるからなのかもしれません。
 LGBT当事者の主人公の物語を生みだすのは、小学生、中学生の自分にとっての思い出したくない部分を、思い出すことだと気がつきました。思い出しながら、いないことになっていた子どもの頃の自分をいることにしていく、そんなことを考えながら、今回の「アイタクテとナリタクテ」は生まれました。
 この作品は、10月23日に「エンパク★こどもプログラム リーディング公演&トークセッション こどものためのフライングステージ」としてリーディング上演したものに大きく手を加えたものです。少しだけ上演時間が長くなり、物語の結末にいたる道筋を大きく変更させてもらっています。どんな展開をしようかと、リーディング上演を踏まえて、キャストのみんなと話し合って見つけた結末です。
 今回、参考にさせてもらった絵本等をご紹介させていただきますね。どれもとてもシンプルな力強い物語です。そして、こういう生き方も全然ありなんだと思わせてくれるやさしさでいっぱいです。
 演劇には、いったいどういうことが可能なのか、これからも考えていけたらと思います。
 本日はご来場ありがとうございました。
 どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。

 劇団フライングステージ 関根信一

【参考図書】
「王子と騎士」 作:ダニエル・ハーク 訳:河村めぐみ オークラ出版
「タンタンタンゴはパパふたり」作:ジャスティン・リチャードソン ピーター・パーネル 訳:尾辻かな子 前田和男 ポット出版
「王さまと王さま」 作:リンダ・ハーン スターン・ナイランド 訳:眞野 豊 ポット出版
「ふたりママの家で」 作:パトリシア・ポラッコ 訳:中川亜紀子 サウザンブックス社
「ジョージと秘密のメリッサ」 作: アレックス・ジーノ 訳:島村浩子 偕成社

(公演当日パンフレットより)

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