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2022年11月 7日 (月)

第48回公演「Four Seasons 四季 2022」

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劇団フライングステージ第48回公演
「Four Seasons 四季 2022」

ゲイばかりが住むアパートの2022年
住人の一人が亡くなった……
近くに住んでたのに孤独死?
どうしたらよかったんだろう?
どうすればいいんだろう?
人生の秋に向き合うゲイたちの物語

2003年に初演した「Four Seasons 四季」
20年近くの時を経た登場人物たちがどんなことになっているのか
ゲイをめぐる世の中の変化とともに描くコメディ

 

 ご挨拶

 本日はご来場いただきありがとうございます。
 劇団フライングステージは1992年11月3日に第一回公演を行いました。今年でちょうど30年になります。30年という長い時間の実感は正直ほとんどありません。それでもいったい何が変わったのだろうかと振り返ってみました。
 思い出して、そうだったなあと感慨深いのは、ゲイの劇団だと名乗って公演を行うことが、どれだけ大変で、勇気のいることだったかということです。
 第1回の公演は「知っている人だけが見に来る」うちわの公演。第2回は、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(現在のレインボー・リール東京)の上映枠をもらっての外向きの公演。このとき当時のメンバーと話し合ったことは間でもよく覚えています。知らない人に私たちはゲイだと言って公演を行うことのリスクについて。結果、ゲイが出演しているのではなく、ゲイの劇団が上演を行うので、一人一人のセクシュアリティは問わないということになったのでした。「ゲイの劇団」フライングステージというコンセプトはこの時に確定したのだと思います。
 その後、90年代末に、豊島区の池袋演劇祭に参加して、このときは「知らない人」に見てもらうのだという意識を初めから持ちながら公演を行いました。一年目は審査会特別賞、二年目で大賞をいただいて、記念上演を東京芸術劇場小ホール1で行いました。そのとき、審査員のみなさんに言われたのは「こんなに男性が多い小劇場の客席は他にはない」ということでした。うれしい感想でした。ペアチケットの導入もこの頃のことで、ゲイカップルが二人で見に来れる演劇というのを意識していたのもその頃です。
 知り合いだけが見に来る公演から、小劇場演劇の1つのジャンルとしての「ゲイの劇団」になってからは、男性ゲイだけでなく、広く小劇場ファンのみなさんにもご覧いただけるようになってきたのをかんじています。
 このところは、関根が子どもむけの演劇作品をつくる機会が増え、その延長としてゲイの劇団がつくる子ども向けのLGBTを題材にした作品の上演を行いました。旗揚げ当時を考えると、なんて遠くへきたのだろうと思います。
 それは私たちが変わってきたというより、世の中が変わっていくなか、何をやっていくのがおもしろいだろうと考えてきた結果です。
 フライングステージの旗揚げ当時、演劇仲間に「ゲイの演劇なんて、差別や偏見がなくなったらやれなくなっちゃうのに、なんでそんなことするのか」と言われました。差別や偏見をなくすためにやるんじゃないからと反論したことも覚えていますが、30年経った今も差別や偏見はまだ見えないところで存在しています。
 それを言っていた友人は、もう演劇から離れてしまったのですが、僕はまだ、こうして演劇を続けられています。ゲイの劇団というものがあったから、僕は演劇をやめずに来られたのかもしれません。
 なんてうれしくありがたい30年だったろうと思わずにはいられません。それも、劇場においでいただけるみなさんのおかげです。これからのフライングステージもまた応援いただけますよう、お願い申し上げます。
 本日はご来場いただきありがとうございました。
 最後までどうぞごゆっくりごらんください。

 劇団フライングステージ 関根信一

 

*観劇のご感想をこちらのフォームからお寄せください。


*公演の記録映像を公開しました。
 https://youtu.be/JlzaKwbtTsA

*上演台本はこちらからご覧ください。

ダウンロード - four20seasons20e59b9be5ada3202022_.pdf

 

□ 作・演出
関根信一

□ 出演
石関 準、井手麻渡、岸本啓孝、関根信一、中嶌 聡

□ 日程
2022年11月2日(水)‐11月6日(日)
11月 2日(水)19:30
11月 3日(木・祝)15:00 / 19:00
11月 4日(金)15:00 / 19:30
11月 5日(土)15:00 / 19:30
11月 6日(日)15:00
*受付開始、開場は開演の30分前です。

携帯からの予約はこちらをクリック!


 

□ 会場
下北沢 OFF・OFFシアター
京王井の頭線・小田急線「下北沢」駅東口徒歩1分
世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F

*開演時と終演後にはドアと窓を開放し、場内の換気につとめます。
*入場時の非接触型体温計による検温、手指のアルコール消毒にご協力ください。
*ご来場時および観劇中のマスクの着用をお願いいたします。
*会場のトイレが非常に狭いため、お手洗いはご来場前におすませいただけますようお願いいたします。

□ スタッフ
照明:伊藤 馨
音響:樋口亜弓
衣裳:石関 準
舞台監督:岸本啓孝、水月アキラ
フライヤーイラスト:ぢるぢる
フライヤーデザイン:石原 燃
制作:渡辺智也、三枝 黎
協力:M・M・P、OVER TONE、YagiRock、CoRich舞台芸術!
企画製作:劇団フライングステージ

□ チケット料金
≪全指定席≫
・前売
一般 4,000円 学生 2,500円 小中学生 1,500円 障がい者割引 3,200円
ペアチケット 7,500円 トリプルチケット 10,500円
・当日券
一般 4,500円 学生 3,000円 小中学生 2,000円 障がい者割引 3,600円

*ペアチケット(2名)、トリプルチケット(3名)は予約・前売のみのお取り扱いです。
*システムの都合上、ペアチケットに対応した表示ができません。
 「ご来場される人数」をご入力ください。
 「ペアチケット」は2名、トリプルチケットは3名で入力してください。
 予約ページ上での自動計算の金額は4000円×人数になりますが、
 チケット代はペアチケット及びトリプルチケット対応の金額になります。4名以上も同様になります。

ペアチケット7,500円、トリプルチケット10,500円となります。それ以上の人数でのご予約は、1名増えるごとに3,500円をプラスしてください。

 1名:4,000円、2名(ペアチケット):7,500円、3名(トリプルチケット):10,500円、4名:14,000円
 5名:17,500円、6名:21,000円 7名:24,500円、8名:28,000円 9名:31,500円、10名:35,000円

*学生チケットは、当日、学生証の提示をお願いいたします(小中学生は不要です)。
*障害者手帳等をお持ちの方で、ご観劇当日に受付でご提示いただける場合、障がい者割引チケットをご利用いただけます(ご本人様のみ。介助者の方の割引はございません。また、ほかの割引チケットとの併用はできません。ご理解くださいますよう、お願い申し上げます)。
*車いすでご来場のお客様は、スムーズなご案内のため、前日までにご連絡をお願いいたします。
*客席の都合上、開演後のご入場はご予約いただいた席へのご案内が難しくなります。
 開演の3分前までにご来場いただけない場合は、座席の指定を解除させていただきます。
*当日券は開場と同時に発売いたします。
*37.5度以上の発熱がある方、体調がすぐれない方はご来場をご遠慮ください。
 ご予約のチケット代は払い戻しいたします。

□ チケット取り扱い

【WEB予約】
https://ticket.corich.jp/apply/176348/

【MAIL予約】
yoyaku@flyingstage.com

【TEL/FAX予約】
03-6265-9429(フライングステージ)
*日時、チケット種類、枚数、連絡先電話番号をお知らせ下さい。
*不在の場合は留守電に「お名前、連絡先電話番号」をお残し下さい。

<先行予約> 2022年9月24日(土)10:00 から 9月30日(金)22:00 まで
*先行予約のチケット代は、事前のお振り込みをお願いいたします(振込手数料はご負担ください)。
*先行予約をいただき、お振込みの確認がとれたお客様には、事前にチケットを郵送いたします。

<一般発売> 2022年10月1日(土)10:00 から 各公演日前日 まで
*チケット代は当日精算で承ります。
*チケットは受付預かりとさせていただきます。
 郵送をご希望の場合は、ご予約の際、お知らせください。その場合、チケット代は、事前のお振り込みをお願いいたします(振込手数料はご負担ください)。お振込みの確認がとれたお客様には、事前にチケットを郵送いたします。
*お席のご希望はうかがえません。ご了承ください。

・振込先口座
 みずほ銀行 世田谷支店(店番号212)
 普通 1445541 劇団フライングステージ(ゲキダンフライングステージ)

□ お問い合せ
劇団フライングステージ
Mail:stage@flyingstage.com


<劇団フライングステージ>
カミングアウトしているゲイの劇団。1992年の旗揚げ以来、ゲイであることにこだわった芝居を作り続けている。近作に、小学校、高校、未就学児を題材にした児童青少年向け作品「アイタクテとナリタクテ/お茶と同情/PINK」、HIV内定取消訴訟を題材にした「Rights, Light ライツ ライト」など。代表の関根信一はLGBTを題材にした児童青少年向け演劇作品として、劇団うりんこ「わたしとわたし、ぼくとぼく」を作演出、全国巡演中。Dropshadow-ura03_out_20220909141101

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